勝手気ままに都知事選の展望

今のところ出馬するという噂の方々と出馬宣言の方々について、勝手な展望。
以下、出馬するだろうって人たち(順不同・太字は出馬宣言済み)

  • 石原慎太郎 東京都知事(でも四選不出馬という噂も)
  • 村田蓮舫 内閣府特命担当大臣・参議院議員 (通称:蓮舫)
  • 渡邉美樹 ワタミ株式会社創業者(出馬前までは同社代表取締役会長)
  • 東国原英夫 前宮崎県知事
  • 小池晃 共産党政策委員長
  • 中松義郎 日本文化振興会会長 (通称:ドクター中松)
  • 山口節生 不動産鑑定士
  • 舛添要一 参議院議員 元厚生労働大臣
  • 内田裕也 歌手

以下、一人ひとりの展望。

石原慎太郎氏
今まで三選されているという実績自体は、非常に大きいと言わざるをえないだろう。 第一、前回の選挙では約300万票を取って、得票率はだいたい50%だった。ただ、懸念事項は当然多いわけで、東京五輪招致の失敗や、昨今話題の東京都条例(有害図書指定)の問題なんかは、一部の層に大きな支障を与えるに違いないと思う。ただ、国政に対する挑戦的な態度などを含めて考えれば、さして大きな問題にはならないだろう。というか、根本的に彼は出馬するのか!?

蓮舫氏
そもそも出馬するのかもわからないが、出馬を求められた場合には検討すると明言している。この4年間の実績という意味では、ある意味大きな(?)実績はあるとはいえ、その本当の意味での実績には甚だ疑問がつく。特に仕分けの暗部があれだけ報道されている中で、民主党の国務大臣級が、仮にも東京都知事という一首長となった場合に、いったい誰がストッパーになるんだという疑問は出てくるだろう。そういう点を考えて、彼女が出馬したところで絶対的優位にはならないだろう。また、マスコミ露出は大きいとはいえ、そういった層をどれだけ取り込めるかという点で、石原氏が出馬した場合には怪しいと言わざるをえない。

渡邉美樹
結局出馬宣言をしてしまいました。彼に付いては、まだ不明瞭な点があって、それはみんなの党がどれだけ支援するかということ。公認が出るような話になれば、確かに大きな話でもある。まあ実際のところ、みんなの党にとっては、首長ポストの獲得しかも東京都知事というのは大きいが、そんなに大した支援は出来ないだろう。(渡邊氏の個人資産がどれだけ動くかも楽しみではあるけれど)実際にみんなの党が動き、渡辺喜美氏が積極的に支援するような事になれば、これは一気に上位を狙えるポジションかもしれない。あとはワタミ株式会社というイメージ。特に若い世代(居酒屋)と高齢世代(介護事業)にとって、どういう印象かということを適切に判断した場合、必ずしもプラスにはならないだろう。

東国原英夫氏
今回のもうひとつの目玉でもある「そのまんま東」こと、東国原英夫氏。4年前に「ひがしこくばる」が言えなかった人も今は言えない人がむしろいないだろうというこの全国的知名度をどれだけ引っ張れるか。また、当時政策を一緒に練ったチーム東国原の起動があるのかどうか、というのが焦点。蓮舫氏とぶつかった場合には、マスコミ露出と好印象という意味で、票は間違いなくこっちに動くだろう。大きなマイナスポイントというのは難しいところでもあるが、果たして九州出身者が東京に出てきた彼をどう評価するか。まあでも宮崎県知事はもう決まっているわけだから、ここは迎え入れるのかな。石原さんとぶつからない限り、ここは最上位だろう。

小池晃氏
まあ共産党は独自候補立てるわな、間違いないわけで。んで、前回は吉田万三氏だったが、今回は小池氏になったわけで、、、ちなみに前回はだいたい63万票。 勝利かどうかというよりは、共産党に対する有権者の意識調査という意味で期待したい。特に、石原氏には入れたくない、蓮舫氏には入れたくないという票が流れる先として可能性が高い。そういう共産党の意識する「反自民反民主層」をどこまで拾えるか。

中松義郎氏
また、「ドクタードクタードクターなかまつっ!」を聞く日は来るのだろうか。ちなみに前回は無所属で8万票も得ている彼ですが、プラス要素はともかくマイナス要素として某政党とのつながり。もちろん固定票は増えるだろうが、その票田について、そして宗教政党について前面に出すような戦略をすれば、間違いなく票を落とす、だろう。

山口節生氏
前回出馬して、3500票ぐらいだった人。僕この人よくわからないのでパス。

舛添要一氏
一時期の時の人でもあり、あの時は「総理大臣にふさわしい人」とかだったが、新党改革旗揚げとその時のいざこざで、もう終わった人になってしまった感が否めない。さあ今回はどれだけ、というのもあるが。。。正直、いっちょあがりに近いだろう。あんまり票は見込めないと思う。個人的には頑張って欲しいんだが。。。あと東京に昔から(?)いる人なんかは、古い人だという感覚を99年都知事選でよぎるだろう。(でもあの時80万票とってるんだよな)

内田裕也氏
パワー・トゥ・ザ・ピープル! 1991年東京都知事選第5位。もう何も言うまい。これを見てくれ。

外山恒一氏
彼に付いても何も言うまい。2007年東京都知事選第8位。また九州から出てきたら、是非とも一度お目にかかりたい。これを見てくれ。

と、まあ最後の方は若干ネタではあるが、色々と書いてみた。
他にもいろいろな方々の出馬が目されている。嘘かどうかはともかく、以下にWikipediaに書いてあったもの。

石原慎太郎
猪瀬直樹
東国原英夫
蓮舫
海江田万里
長妻昭
小宮山洋子
円より子
小池百合子
石原伸晃
丸山和也
田中康夫
舛添要一
鳩山邦夫
山田宏
中田宏
松沢成文
辛坊治郎
黒岩祐治
安藤優子
小宮悦子
櫻井よしこ
渡邉美樹
内田裕也

ということで、どうなることやら。(上記リストはWikipediaから引用した。個人的には、鳩山邦夫氏、中田宏氏、辛坊治郎氏、櫻井よしこ氏なんかは出馬しないと思っている。)

またそのうち続報でも書くか。

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SPI2言語演習

【参考】
短縮URL アクセス解析
Apple App Store (JAPAN/iTunes起動) http://bit.ly/eSJZd3+
Facebook Fanpage http://bit.ly/haDkKf+
J.A.G JAPAN LLC 製品ページ http://bit.ly/eAoDZ2+

Facebook広告を使ってみた2(検証・3日目)

取り敢えず3日間使ってみたので、その検証結果と感想。


3日間ぐらい使ったデータ。

まず、Facebook広告は表示保証による知名度認識への価値を最重要視したほうが良い。これは逆説的に言えば、昨今のクリック回数のうちの購買が何%で、というコンバージョン率重視の広告には向かないだろう、ということだ。

理由としては、

1.まずクリック率は本当に少ない。昨今のインターネット広告事情を鑑みれば、どの様な媒体に掲出するか等も含めてクリック率は最重要視されるべき数値であろう。各々の妥協すべき(許容されし)数値は別であるとして、なかなかそれらを下回ること間違いなしだろう。(ちなみに、上の画像には既に表示されない、掲載を取りやめた広告を含めて15種類ほど試したが、0.03%ぐらいが限界だった)私自身はクリック率を重視せざるをえない広告出稿では、概ね0.1%以上を基準に考えるようにしている。(特にGoogle Adwordsあたり)

2.Facebookに限らないが、一般的にSNSにおける広告は、SNSへの滞留に対するユーザーの意識がある程度あることが多い。(日本語が怪しいので適切な簡便な日本語に言い換えると(笑)、SNSやってる人って、大抵一通りのページを見るなりなんなり、SNSの中に居続けることが多いわけです。mixiとかが結構昔、その滞在時間がめちゃくちゃ長いって言われていたのと同じ原理)だから、外部サイトへの誘導になってしまう広告には、必ずしも簡単にポチっとはいかないんじゃないか。(この問題は、Facebookページを作ることによって改善されそうです。)

んで、対象となるユーザー数はだいたい25,000人ぐらいなのだが、昨日1日では40,000impでユニークが4,000user。Facebookのアクティブユーザー数って実はそんなに多く無いんじゃないか、という説。(ちなみに設定は2011年度~2012年度大学卒の19歳~22歳、日本在住。)まあ昨今また注目され始めているから、この問題は中期的には改善されていくと思いますが。。。

ということで、取り敢えず検証はある程度してみたので、あとはこの設定は放置しておいて、先に述べたFacebookページを作ることに。Facebookページはmixiコミュニティのもっとjointしやすいもの、という意識でいるのだが、それが果たして正しいのか、そしてFacebook広告との連携はどうか!?1週間後ぐらいに書くことにします。

最後に、弊社開発中のアプリ、Facebookページを作ってみました。応援宜しくお願いいたします^^
このページに対する広告の検証記事はまた1週間後に!